大聖院概要 |
|
---|---|
名称 | 真言宗御室派大本山 多喜山水精寺大聖院 (総本山は京都にある仁和寺) |
住所 | 〒739-0592広島県甘日市市宮島町210 |
電話 | TEL:0829-44-0111(本坊) 0829-44-2071(弥山) |
御本尊 | 波切不動明王(勅願堂) |
創建 | 大同元年(806年)寺伝 |
入山時間 | 8:00~17:00 |
拝観料 | 無料 |
交通機関 | JR山陽本線宮島口駅又は広島電鉄宮島口駅から、フェリーで宮島へ |
駐車場 | 有料、フェリー乗り場に有、(観光シーズンは満車の事多く、周辺駐車場へ誘導される) |
概説 | 真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院は、宮島にある寺院の中で最も歴史が古い |
中国三十三観音第十四番札所、山陽花の寺二十四か寺第一番札所、広島新四国八十八ヶ所霊場第八十七番札所 | |
厳島神社の別当寺として祭祀を行っていた厳島の総本坊 | |
空海が宮島に渡り、弥山の上で修行をし三鬼大権現を勧請し開基と伝わる | |
皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、明治天皇行幸の際の宿泊先になるなど、格式が高いお寺 | |
公式HP | 大聖院公式HP |
画像で見る大聖院 |
---|
宮島の案内板です ※クリックすると大きな画像が開きます |
大聖院の門前です | |
門前にあった可愛らしいお地蔵さん | 仁王門 | |
仁王門を超えると石段が続きます | 仁王門前の大本山大聖院の石柱 | |
石段真ん中の手すり上には、大般若経筒(六白巻)があり、これを触って参れば無量の福が得られるそうです。 | 石段途中にある霊宝館には寺宝が展示されています。 入り口前にアンパンマンのお地蔵さんがありました(笑) |
|
鐘楼が石段途中にあります。 二百貫の大梵鐘だそうです。 |
石段を登りきると御成門があり、ここから厳島神社方面が見渡せます。 総檜木の唐破風造り檜皮葺の勅使門です。 |
|
御成門を入って右手すぐにある観音堂 行基菩薩の作と伝わる十一面観世音菩薩が安置されています。 |
正面から見た観音堂 | |
屋根に菊の御紋がありました。 | 戒壇めぐりの入口です。 観音堂下の真っ暗な回廊をめぐり十一面観世音菩薩をお参りします。 |
|
観音堂にある佛足石 煙が出ているので香炉になっているのでしょうか・・・。 |
観音経摩尼車(観音堂) 『南無大慈大悲観世音菩薩』と唱えながら観音様の足元の摩尼車を回すとお経を唱えたのと。同じ功徳が得られます。 |
|
参道の真正面にある勅願堂 大聖院の本堂。本尊波切不動明王を安置する。 |
勅願堂の額が掲げられています。 | |
勅願堂そばに安置されていた石仏 | 何体かの石仏がありました。 | |
観音堂前から見た摩尼殿 | 摩尼殿への石段にある摩尼車 | |
摩尼殿は弥山三鬼大権現の本坊御祈祷所です。 | 凄く立派な玄関です。 | |
摩尼殿の2階にある菩提所へ入る事ができます。 菩提所の天井は高く、凝った造りになっています。 |
摩尼殿2階から絶景を見れるのですが、残念ながら小雨でしたが、厳島神社や豊国神社が一望できました。 晴れていると対岸まで綺麗に見る事ができます。 |
|
八角万福堂 中に七福神が祀られています。 |
八角万福堂近くにあったお地蔵様 お地蔵版、見ざる、聞かざる、言わざるですね。 |
|
極楽観音堂 百八観音霊場の十八番礼所となっています。 |
1mほどの木造の観音様と、その前に金ぴかで笑顔の極楽観音様が居られます。 | |
阿弥陀堂 阿弥陀三尊を祀っているそうです。 |
大師堂 大聖院本坊最古の建物で、弘法大師空海が祀られています。 |
|
大師堂の地下にある遍照窟 四国八十八ケ所霊場の本尊が安置され、本尊前に各霊場の砂が埋めてあり、四国を遍路したのと同じ功徳があるそうです。 |
参道脇にあった閻魔大王 | |
五百羅漢庭園 | 五百体の羅漢さんが安置されているそうです。 | |
愛くるしいお地蔵様 |
---|
大聖院の参道脇に色々なお地蔵さんが沢山安置されているのですが、その表情やしぐさがとても愛くるしいので、その一部を紹介します |
笑顔で座っているお地蔵様 | 「ちょっと待て」って感じのお地蔵様 | |
猪に寄り添っているお地蔵様 | ひょうきんなお顔のお地蔵さん | |
笑顔で遊んでいるお地蔵さん | 経典の上でお昼寝中?のお地蔵様 | |
厳島神社表参道商店街でお食事 |
---|
訪問者数 |
---|
今までに、 人の方に訪問していただきました。 ありがとうございます |
copyright©2007-2016 Mamichi's Room all light reserved.