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書寫山園教寺概要
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名称 |
天台宗別格本山 書寫山圓教寺(書写山円教寺)) |
住所 |
〒671-2201 兵庫県姫路市書写2968 |
電話 |
079-266-3327 |
御本尊 |
六臂如意輪観世音菩薩(摩尼殿本尊)、丈六阿弥陀如来坐像(常行堂本尊)
釈迦三尊像(大講堂本尊) |
創建 |
966年 |
拝観時間 |
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拝観料 |
大人500円(志納料) 送迎料込の特別志納料1000円を収めると、徒歩30分程度をマイクロバスで往復送迎してくれます。 |
交通機関 |
JR・山陽電鉄 姫路駅前から、神姫バス「書写ロープウェイ行」終点下車 ロープウェイで4分
カーナビでの検索は「圓教寺(円教寺)」ではできません。「書写山ロープウェイ」で検索 |
駐車場 |
ロープウェイ駅に無料駐車場有 |
概説 |
海抜371mの山奥にあり『西の比叡山』とも言われ、比叡山と同じ天台宗の修行道場の寺。
黒田官兵衛ゆかりの地としても知られ、トム・クルーズ主演のハリウッド映画『ラストサムライ』、NHK大河『武蔵』、『軍師官兵衛』、その他に『天地明察』、『源氏物語 千年の謎』等のロケ地としても有名です。
山奥に現れる舞台造りの摩尼殿、三つの御堂の常行堂、食堂、大講堂の大きさに圧倒されます。
自家用車で行く場合、ナビでは書写山円教寺では出ません。
書写山ロープウェイで検索し、書写山ロープウェイ山麓駅前の無料駐車場利用
志納所(入山受付)から摩尼殿前まで、のんびり歩いて20分少々掛かりますが志納所で入山、送迎代込の特別志納金1000円を払うと往復送迎して頂けます。 |
公式HP |
書寫山圓教寺公式HP |
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書寫山円教寺の公式パンフレットの引用させていただきました。
クリックすると大きな画像で開きます |
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画像で見る書寫山圓教寺
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書写山ロープウェイ 山麓駅です。
この駅前の高速道路下に無料駐車場があります。 |
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ロープウェイから見た山麓駅です。
高速道路と駐車場も見えます。 |
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どんどん山上へ登っていきます。 |
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少し霞んでいましたが見晴らしがいいです。
高低差210mあるそうです。 |
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山上駅が見えてきました。 |
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これは軍師官兵衛のロープウェイです。 |
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こちらは姫路城なのかなぁ |
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山上駅前です。
山の中で緑が一杯です。 |
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2014年NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』のロケ地になったので、のぼりがありました。 |
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志納所(入山受付)で志納料500円を納めて、1分ほど歩いた所にある慈悲の鐘です。
ここからまだ20~30分山上へ歩いていきます。 |
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途中の参道です。
奥に進めばもう少し山道らしくなりますが、健常者なら大丈夫だと思います。 |
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参道途中に、こういった石柱や三十三体の観音様が安置されていました。 |
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参道途中の景色です。 |
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門が見えてきました。
兵庫県指定文化財の仁王門です。 |
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この仁王門より先は聖域となります。 |
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もう20分は歩いています。
参道も平坦になってきて、かなり近づいてきたようです。 |
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護法石(弁慶のお手玉石)
この大きな石を弁慶がお手玉にしたそうな・・・。 |
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護法石の案内板です |
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湯屋橋です。
姫路城主本多忠政が修理したそうです。 |
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湯屋橋の案内板です |
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湯屋橋を渡ると書寫山圓教寺の石柱が見えます。
右奥に見えてるのは、『三十三所堂』で、西国三十三箇所の観音様に誰でも会えるように、ミニチュアの観音様が沢山祀られていました。 |
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まるで清水寺のような建物が見えます。 |
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清水寺と同じ舞台造りの基礎部分です。 |
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この建物は『摩尼殿』と呼ばれる書寫山圓教寺の本堂です。
西国三十三霊場参拝の方はここを参詣するそうです。 |
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摩尼殿の案内板です。
画像をクリックすると拡大画像開きます。 |
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摩尼殿の入口部分です。
円教寺公式パンフレット、HPには大講堂が本堂と書かれていますが、案内板では摩尼殿が本堂となっています。勝手ながら大講堂が総本堂、摩尼殿が本堂と解釈しました。 |
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摩尼殿内部です。
ここで御朱印を書いてもらえます。 |
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摩尼殿の舞台側の廊下です。 |
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摩尼殿より奥へ歩いていくと3つの大きな建物が見えます。
ここで映画、NHK大河のロケをしたようです。
左から常行堂、食堂、大講堂がコの字型に並んでいて、三つの御堂と言う事で、『三之堂』とも言われます。 |
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左側にある常行堂、阿弥陀如来が本尊
ひたすら阿弥陀如来の御名を唱えながら、本尊の周りを回る修行『常行三昧』をするための御堂だそうです。 |
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右側にあるのが大講堂で、円教寺の総本堂にあたります。
本尊は釈迦三尊像(中央が釈迦如来、右が文殊菩薩、左が普賢菩薩)が祀られています。
986年創建 国指定重要文化財
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食堂(じきどう)は長さ40m2階建ての大きなもので、別名長堂と言うそうです。承安四年(1174)の創建。
未完成のまま、数百年放置されたものを昭和38年の解体修理で完成させたそうです。
現在1階は写経道場、2階が寺宝の展示館になっています。 (国指定重要文化財) |
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食堂2階から見た常行堂です |
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食堂2階から見た大講堂です。 |
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食堂2階から見た姫路城主、本多家墓所です |
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画像をクリックすると拡大画像が開きます |
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弁慶鏡井戸です |
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弁慶井戸の案内板です |
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三つの堂より奥へ進むと、奥之院となります。
真ん中奥が開山堂、左側が護法堂拝殿、右側の護法堂は修復中でした。 |
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護法堂拝殿の案内板です
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開山堂です
国指定重要文化財になっています |
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開山堂の入り口から内部を見たところです。
性空上人の提灯があります。 |
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開山堂の案内板です |
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赤丸が開山堂の案内板にある力士像です。
軒下で屋根を支えています。 |
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力士像のアップです |
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不動堂です |
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不動堂の案内板です |
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三つの堂、奥之院と別の方向へ進むと見えてくる国指定重要文化財の鐘楼です。形が綺麗です。 |
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鐘楼の案内板です
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法華堂 |
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法華堂の案内板です |
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金剛堂
天井には天女の絵が描かれているそうです。 |
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金剛堂の案内板です |
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薬師堂 |
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薬師堂案内板です |
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途中にあった塔頭寺院の瑞光院です。
凄くいい雰囲気だったので、思わずシャッターを押しました。紅葉シーズンにも訪れたいです。 |
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瑞光院の案内板です。 |
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参道の傍らに花が咲いていました |
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ムクゲだと思います |
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