十輪寺概要 |
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名称 | 十輪寺 通称:なりひら寺 |
住所 | 〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町481 |
電話 | 075-331-0154 |
御本尊 | 延命地蔵菩 |
創建 | 不詳 |
拝観料 | 400円 |
拝観時間 | 9:00から17:00 |
駐車場 | 境内横に無料駐車場有 |
交通機関 | 阪急電車「東向日駅」下車 阪急バス66系統に乗り換え「小塩」下車(約20分)徒歩約1分 |
概説 | 文徳天皇の皇后藤原明子が安産を祈願した寺と伝わる |
平安時代の歌人・在原業平の晩年の住まい跡とされ「業平(なりひら)寺」とも言われる | |
樹齢200年の枝垂桜があり、通称「なりひら桜」と言われ春に花見の参拝者で賑わう | |
なりひら桜がある庭で、桜を立って見る、座って見る、寝て見る事で感じ方が違う事から「三方普感の庭」と言われる | |
平安時代の貴族には、「塩焼」と呼ばれる塩を焼いてその煙を楽しむ風習があり、業平は恋人、二条后(にじょうのきさき)のことを想い、塩竈で紫色の煙を上げていたといういい伝えが残っている | |
公式HP | 十輪寺公式ブログ |
画像で見る十輪寺 |
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十輪寺山門 | 山門に掲げられている『天台宗勅願所 十輪寺』の表札 | |
境内の庭園 | 御神木の大樟樹(おおくすのき) 樹齢800年、本尊が樟で造られているので、その分身としている。伝説によると、地蔵菩薩の神力で一夜にして大楠樹にならしめたというので、願掛け樟とも呼ばれているそう |
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鐘楼、寛文6年(1666年)建立(京都府指定文化財) 不迷鐘(まよわずのかね) 自分で決心がつかず迷っている時、この鐘をつくと不思議と決心がつくそう |
本堂と高廊下 | |
本堂 屋根が独特の形で鳳輦形(ほうれんがた)と呼ばれ御神輿をモチーフにしているそう |
本堂は1750年に再建され京都府指定文化財 | |
とても風情があり美しいです | ずっと見ていて飽きないでrす | |
青空に映えます | 高廊下越しに見事に咲き誇っています | |
「三方普感の庭」から見たなりひら桜 | 本堂裏の丘からみたなりひら桜 | |
塩釜のある裏手の丘の斜面に咲いていた花 | 塩釜へ行く途中にある在原業平卿の墓 | |
塩釜 毎年11月23日「塩竈清めの祭」が行われている 煙に当たると、良縁成就、芸事上達、ボケ封じ、中風除け等々の御利益があるそう |
在原業平が、かつての恋人、二条后(藤原高子)が山を隔てた大原野神社に参詣した時に、竈で塩を焼き煙に自分の思いを託したと伝わる | |
訪問者数 |
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