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興福寺概要

名称 法相宗大本山 興福寺
住所 奈良県奈良市登大路町48番地
電話 TEL:0742-22-7755(寺務所)
御本尊 釈迦如来
創建 天智天皇8年(669年)
拝観時間 9:00~17:00
拝観料 東金堂 大人300円
国宝館 大人600円
東金堂、国宝館共通券 大人800円
駐車場 国宝館横境内に有料駐車場あり 普通車1回1000円 収容台数46台なので週末等は満車の事が多いです
近隣に奈良県営駐車場や民間駐車場もあり
交通機関 JR奈良駅より奈良交通市内循環系統で5分 奈良県庁前下車すぐ
近鉄奈良駅より徒歩5分ほど
概説 和銅3年(710年)に平城遷都に際し、鎌足の子息である藤原不比等(659年-720年)は厩坂寺を平城京・左京三条七坊の現在地に造営し「興福寺」と名付け、この710年が興福寺の創建年とされている
平成22年(2010年)に創建1300年となり、現在、創建当初の《天平の文化空間》を再構築するため、境内の整備事業に取り組んでいる
国宝が多数あり、国宝館は東金堂は有料拝観できる
奈良公園に隣接し、春日大社、東大寺にも近い
公式HP 興福寺公式HP

画像で見る興福寺

五重塔

天平2年(730年)興福寺の創建者藤原不比等の娘,、光明皇后が建立し、その後5回の焼失・再建をへて、応永33年(1426年)頃再建される
日本で2番目に高く、高さ50.1m。国宝
若草山からみた興福寺五重塔
木造建築物でありながら他のビルと比較しても高さが際立っています
興福寺 五重塔 興福寺 五重塔
別角度からの五重塔 五重塔と東金堂
興福寺 五重塔 興福寺 五重塔 東金堂

東金堂

中門跡

神亀3年(726年)に建立されるが1415年に再建される
堂内に重要文化財の本尊薬師如来像、日光、月光菩薩像
国宝の文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神像が安置されている
堂内は有料拝観可能
現在、中門跡横に興福寺創建1300年記念事業として中金堂が再建中
平成30年(2018年)に完成予定
中門の再建予定もあるそう
東金堂 中門跡

南円堂

813年建立されるが寛政元年(1789年)頃に再建される(重要文化財)
西国三十三所観音霊場の第9番札所
堂内に国宝の本尊不空羂索観音菩薩像、新天皇像が安置されている
別角度からの南円堂
南円堂 南円堂

三重塔

南円堂前から三重塔、猿沢池方向への石段 1143年創建されるが1180年に被災し、再建される
高さ19.1m
北円堂と共に興福寺最古の建造物とされる(国宝)
興福寺 石段 三重塔

北円堂

721年建立建立されるが被災し、治承4年(1180年)に被災し、承元4年(1210年)頃に再建される(国宝) 猿沢池から五重塔方面への石段
52段あるそうで、登り切って右側に五重塔が見えてきます
北円堂 石段

画像で見る猿沢池

周囲360m程の池で興福寺に隣接した場所にあり、ここからの景色がとても綺麗で奈良八景の一つとなっているそうです。
猿沢池には次のような七不思議の言葉があるそうです。
『澄まず濁らず出ず入らず蛙はわかず藻は生えず魚が七分に水三分』
分かりやすくまとめると
1 決して澄むことなく
2 ひどく濁ることもない
3 水が流入する川はなく
4 流出する川もない。しかし常に一定の水量を保っている
5 亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない
6 なぜか藻も生えない
7 毎年多くの魚が放たれて増えているはずにもかかわらず、魚であふれる様子もない
この不思議は現在も解明されてないそうな・・・
猿沢池から興福寺五重塔を眺めた景色 猿沢池から眺める五重塔は、情緒あるとてもいい雰囲気です
猿沢池 石段
沢山の亀 鴨がのんびりと泳いでいました
猿沢池にあった『悲恋の采女(うねめ)と衣掛柳』の伝説の案内板
※クリックで大きな画像が開きます
采女(うねめ)まつりの案内板
※クリックで大きな画像が開きます

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