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奈良公園について
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奈良公園周辺には、東大寺をはじめ、春日大社、興福寺等があり、『古都奈良の文化財』として日本で9番目に世界文化遺産に登録された施設、物件が点在し、国宝、重文登録施設等も数多くあります。
それら、古都奈良の文化遺産、国宝、重文等を見てまわると、歴史の重みを感じ取る事ができます。
また、奈良公園周辺は自然も豊かで散策にも適しているので、我が家では散策も兼ねよく出掛けています。
我が家の末っ子が幼稚園児の時でも、のんびり歩いてまわれたので、家族連れでも楽しめる散策コースだと思います。
奈良公園周辺に野生のシカが生息していて、しかせんべいをあげる事ができます。
奈良国立博物館では、正倉院展等の展示イベントがあるので一見の価値があります。 |
奈良公園公式HP |
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駐車場について
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※奈良公園公式パンフレットです
クリックで大きな画像で見れます |
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ページ内リンクです。
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興福寺
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世界遺産として登録されています。
和銅3年(710年)に平城遷都に際し、鎌足の子息である藤原不比等(659年-720年)は厩坂寺を平城京・左京三条七坊の現在地に造営し「興福寺」と名付け、この710年が興福寺の創建年とされています。
平成22年(2010年)に創建1300年となり、現在、創建当初の《天平の文化空間》を再構築するため、境内の整備事業に取り組んでいるそうです。 |
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五重塔
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天平2年(730年)興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后が建立し、その後5回の焼失・再建をへて、応永33年(1426年)頃再建されたそうです。
日本で2番目に高く、高さ50.1mあるそうです。
もちろん国宝です。 |
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再建されたとはいえ、それでも600年弱が経過してるとは思えないたたずまいです。 |
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若草山からみた興福寺五重塔です。
他のビルと比較しても高さが際立っています。 |
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東金堂
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南円堂
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1415年に再建された国宝です。
薬師如来像、文殊菩薩像等の重要文化財、国宝が安置されています。 |
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813年に建てられた、重要文化財です。 |
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三重塔
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中門跡
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1143年創建、1180年に被災し再建されています。
これも国宝です。 |
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隣接地に中金堂が復元されるそうです。 |
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北円堂
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721年に建てられた国宝です。 |
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猿沢池
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周囲360m程の池で興福寺に隣接した場所にあり、ここからの景色がとても綺麗で奈良八景の一つとなっているそうです。
猿沢池には次のような七不思議があるそうです。
『澄まず濁らず出ず入らず蛙はわかず藻は生えず魚が七分に水三分』
1、決して澄むことなく 2、ひどく濁ることもない 3、水が流入する川はなく
4、流出する川もない。しかし常に一定の水量を保っている 5、亀はたくさんいるが、なぜか蛙はいない 6、なぜか藻も生えない
7、毎年多くの魚が放たれて増えているはずにもかかわらず、魚であふれる様子もない |
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猿沢池から興福寺五重塔を眺める景色です。
風情ある景色です。 |
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猿沢池から興福寺に向かう石段で、52段あるそうです。
ここを上れば目の前が興福寺です。 |
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春日大社
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古都奈良の文化財の一部として、世界文化遺産として登録されています。
全国にある春日神社の総本社で、神護景雲2年(768年)、平城京の守護と国民の繁栄をお祈りする為に創建され、藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神が祀られています。
武甕槌命は白い鹿に乗り現れたそうで、以来、奈良の鹿は神鹿として保護されています。
境内には多数の摂社・末社があり、六十一社もお祀りされています。
境内の南側、奥の院参道沿いにある十二社の神々様は、福徳に関して絶大な力があり「福の神十二社めぐり」として参拝者で賑わっています。
また、日本で唯一ご夫婦でニ体の大国様をお祀りした夫婦大国社があり、良縁・夫婦和合の縁結びの神様として賑わっています。 |
春日大社公式HPhttp://www.kasugataisha.or.jp/ |
ここから春日大社の参道です
重要文化財の一の鳥居です。 |
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参道は木陰になっていて、のんびり散策にちょうどいいです。この参道の周辺には鹿が沢山います。 |
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世界遺産登録の記念石碑です。 |
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拡大してみました。 |
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二の鳥居です。 |
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手水場です
鹿の口から手水が出ています。 |
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二の鳥居から南門へ向けての参道脇の石灯篭です。 |
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石段下から見た南門です。 |
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鮮やかな朱色の南門です。 |
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中門です。 |
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回廊もまた鮮やかな色をしています |
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春日大社には沢山の灯篭があります。 |
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由緒ある藤のようです。 |
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咲いていたら、見ごたえあったでしょう。 |
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延命長寿 ご利益がありそうです |
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福の神の12社めぐりをすれば願いがかなうかも・・・ |
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南門から夫婦大国社方面の参道です。
両脇に石灯篭があり、情緒豊かな眺めです。 |
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参道脇にある12社めぐりの1社です。 |
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夫婦大国社のハート型をした縁結びの絵馬です。
御利益抜群の若者受けしそうな可愛さです(^^;) |
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12社めぐりの途中の参道です。
この奥の方は春日原始林があるようです。 |
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起源は728年、聖武天皇が皇太子供養のため建立した金鐘山寺(きんしょうせんじ)にまでさかのぼり、奈良時代中ごろ(700年代中頃)に聖武天皇の発願によって創建されたそうです
大仏は天平勝宝四年(752年)に開眼供養が行われ、その後幾度も修理され、両手は桃山時代、東部は江戸時代の物だそうです。
大仏殿は治承四年(1180年)と永禄十年(1567年)に兵火にあい、現在の建物は江戸時代に立て直された物です。創建時に比べ横幅が約三分の二に縮小されているそうですが、それでも木造建築物として世界最大規模を誇っています。
その他に、お水取りが行われる二月堂、国宝の南大門、正倉院等があります。 |
東大寺公式HP |
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東大寺 二月堂
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二月堂にある手水場です。 |
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ありがたいお言葉が書かれているようですが、意味が分かりません。
信ズルハ行為ノ基、行為ハ人ノ本?
何となく分かったような分からないような・・・(^^;) |
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別の日に撮った、お言葉です。
この『ごめんなさい』なかなか素直に言えません。反省!
教訓を定期的に書き換えられているようです。 |
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焼失し1669年に再建されたそうですが、それでも350年程経ちます。
そんな風には見えない造りです。 |
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色んな角度から観察してみました。 |
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2005年に国宝に指定されたそうです。 |
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二月堂本堂前にある手水場です。
手水場にしては、凄く重厚感があります。 |
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石段と反対側の屋根付階段です。 |
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二月堂からの景色です。
真ん中に見える大きな屋根は大仏殿です。 |
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お水取りで使用される松明(たいまつ)の模型です。 |
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松明の燃える部分の拡大解説図です。 |
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風情ある参道から見た二月堂です |
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二月堂の後ろに若草山が見えます |
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東大寺 大仏殿
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大仏殿の周りの回廊です |
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大仏殿の真正面にある中門です。 |
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この大きさには圧倒されます。
建物入り口付近に小さく写っている観光客の大きさと比較すれば、建物の大きさがいかに大きいかが分かります。
間口57.01m 奥行き50.48m 高さ48.74mだそうです。
それにしても大きいです |
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こちらは言わずと知れた大仏様です。
正式には盧遮那仏(るしゃなぶつ)と言われるそうです。
知恵と慈悲の光明をあまねく照らし出されている仏という事だそうです。
大きさは
高さ14.98m 頭部5.41m 目長1.02m 耳長2.54m |
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大仏様の右手の形にも意味があります。
右手が施無畏印、左手が与願印。
右手は不安を取り除いて安心させる、左手は願いを与えるって意味だそうです。 |
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左の手のひらが上向いているのが分るでしょうか・・・。 |
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柱に開いた穴は、大仏様の花の穴と同じ大きさだそうで
ここを通り抜けると無病息災の御利益があるそうです。
大人でもお腹が出ていなければ、横向きなら通れそうですが。沢山の観光客が見ている前では恥ずかしく挑戦できていません(# ̄3 ̄) |
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大仏殿と中門です。
池に写る大仏殿と中門もまた綺麗です。 |
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大仏殿側から見た南大門です
この門もまた相当大きな木造建築物です |
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反対側から見ました。
観光客と門の大きさを比べると、この門の大きさが分かるかと思います。 |
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南大門にある仁王像です 。
凄く大きく、日本最大級だそうです。 |
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東大寺3月堂と4月堂
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三月堂の案内板です |
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三月堂の前にある木ですが、紅葉が始まりかけていて
とても風情があっていい雰囲気です。 |
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こちらは三月堂です。
東大寺の建物の中では最古だそうです。 |
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こちらは四月堂です |
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奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です。
現在の浮見堂は、旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から平成6年にかけての3年間の修復工事によって、その美しさを今によみがえらせました。
春日大社より浅茅が原の林をぬけていくとあります。 |
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